2006-01-01から1年間の記事一覧

『いつか読書する日』舞台挨拶

新文芸坐で『火火』と『いつか読書する日』を観てきました。 上映前に緒方明監督と原作・脚本の青木研次さんの舞台挨拶があったので覚えているごく断片的に記しておきます。一部作品の内容に触れるため未見の方はご注意ください。 ■『いつか読書する日』は朝…

成分分析

まずは本名でやってみました。 miyaの42%は魔法で出来ています。 miyaの36%は希望で出来ています。 miyaの8%は言葉で出来ています。 miyaの8%は赤い何かで出来ています。 miyaの4%は知恵で出来ています。 miyaの2%は勇気で出来ています。 魔法って何…もしや…

『シネマの海』

Kさんにお薦めいただいたもの。カルロス・ヌニェスとはヨーロッパの伝統音楽シーンのリーダー的な存在で、『海を飛ぶ夢』の音楽を手がけた、といえば通りがいいでしょうか。本当に素晴らしいミュージシャンだと絶賛しておられて興味を持ちました。音楽に疎い…

ダルマサーガラ(南インド料理)

先日、東銀座の「ダルマサーガラ」に行ってきました。最近よく見かけるようになった南インド料理の店です。日本で一般的にインド料理とされているのは北インド料理なのだそうで、南インド料理は比較的さらっとしてて油っこくなく香辛料がきいているような気…

『ぼくの瞳の光』

観たときはそれほどでもなくても、なぜかしばらくして深々と思い出される映画というのがたまにあります。これは昨年早稲田松竹で観たのですが、最初は同時上映の『ペッピーノの百歩』のインパクトが大きかったのに、後から勝ってきたのはこちらの方でした。…

『空中庭園』

「なんにも、どこにも秘密がない」ことが自慢の京橋一家。そんな家族それぞれの裏側は…。 しょっぱなっから、気持ち悪かった。極彩色やら回るカメラやらに加え、建前とは裏腹の救いのなさに「この落とし前をどうやってつける気なんだろう…」と思いきや、ちゃ…

『さよならCOLOR』

不治の病に冒された初恋の人を救おうとする医者の話。 竹中直人、くどい…。昔話というか彼女に自分を思い出させようとするくだりが長すぎやしませんか?話の運び方もずいぶん都合がいいように見えました。 ただ女性陣はよかったように思います。原田知世、こ…

ジムへのもこみち

どうせ平日はご飯食べて寝るだけなんだし、ということでフットネスクラブに入会してみました。夜会員だと格安なんですよね。ちょっと運動してついでにお風呂も入ってこようって魂胆です。先月光熱費すごかったもんで。明細は即ゴミ箱行きですよ。 最初はヨガ…

仕事量が通常の3倍という状態がずっと続いていたのですが、やっと人員補充が決まって先週から新人さんと一緒に仕事をしています。 しかし私ら入力・校正グループのシマにはプリンタやら計器やらでもはや人が座るところがない。どうするのかと思っていたら、…

うわっ

恐る恐る前回の更新の日付を見てみたら、何と2ヶ月以上前でした。えらいサボってましたなあ。それでもぼちぼち続けていければいいなあと思っております。よろしくお願いいたします。 先日は新文芸坐にて『AKIRA』を観ました。確か中学生の頃観て、当時は何が…