Otona, but Kawaii Nippon


今日はいつも通り仕事だったのですが、お昼にちょっと外へ出たら暑いなんてものじゃなかったですね。というより熱い。しかも逃げ場のない熱さ。なのに靖国近辺はものものしく警備をしていて、そうか今日は敗戦記念日だったと気づきました。


そんな話を電話で父にしたら「敗戦じゃなくて、終戦だぞー」と笑われました。なぜ敗戦にこだわるかその時は上手く伝えられなかったのですが、今にして思えば体重百貫ありそうな人が「『私、ぽっちゃりだから〜』」というのは欺瞞じゃないかといえばわかってもらえたかもしれないな、と口惜しい。個人的には人それぞれ肉のつき方があると思っているので、健康を害しない範囲なら太っていても痩せていてもどちらでもいいのですが、自分でぽっちゃりとかふっくらとか言っている限りその人の体型は変わらないような気がします。


そう考えると日本は擬人化したらどんな体型なんでしょうね。先進国の中では目立たないかもしれませんが、世界全体で見ると下腹ぽっこり、みたいな感じでしょうか。


そんなことをつらつら考えているうち、「日本は『美しい』国より『オトナ。butカワイイ』国を目指すべきではないか」というブログの記事を思い出しました。


http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/2006/12/but__59c5.html


いやー、目から鱗でしたね。自称美しい国とかキレイな国はそりゃあ反感を買うだろうけれど、オトナ。butカワイイ国なら角が立たない気はする。「まぁ……そうだよね。」って感じで。北朝鮮のあの人だってカワイイ日本にテポドンで脅そうだなんてことできなくなるかも。美しい内閣には期待できない分、今後は本当に大人かつ愛される国になるにはどうしたらいいかを検討してもいいんじゃないでしょうか。世界平和にどのぐらい貢献できるかは未知数ですが。