『東京ゴッドファーザーズ』

身の上さまざまな三人のホームレスがクリスマスに赤ちゃんを拾ってしまうファンタジックな物語。
トークショーでも緻密な脚本と言われていたけれど、絵はもちろんのこと細部まできーっちりつくり込んだお話です。笑ったり憤慨したりほろりともさせるし、年末に友人や家族と一緒に観るにはとてもよい映画だろうなあと思います。でも、実際の上映館は非常に少なかった模様(少しぐぐってみたけどどの程度か分からず)。『マインド・ゲーム』もですが、もっと日本のアニメはいろんな人に認知されていいと思う!


ちなみに、『東京ゴッドファーザーズ』では上映後拍手が起きていてややびっくり。
映画上映後の拍手って話には聞くけど私は今までお目にかかったことがなかったなあ。
実際にMacでアニメ制作したり、漫画を描いたりしてこれだけの作品を作り上げるのがどれほど大変なことか知っている人がきっと多かったのでしょうね。